私がオンライン日本語教師としてデビューしてから10ヶ月が経ちました。始める前は、オンライン日本語教師ってどんなスケジュールで働いているの?朝早く、夜遅くまで働かないとだめ?など心配していたので、今回は、どういうスケジュールで働いているか、シェアします。
私は、Preplyというオンライン学習のプラットフォームを使っています。なぜ、Preplyにしたかは↓の記事にまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
Preplyってなに?という方は、一度生徒として、自分の興味のある語学を学んでみるといいでしょう。Preplyのクーポンを使えば、初回レッスンで30%割引になります。利用してみてください🎶
オンライン日本語教師のレッスンスケジュール
Preplyでは、北米をはじめとしてヨーロッパやアジアなど全世界にいる生徒さんにレッスンを提供することができます。そのため、各生徒と時差があることが多く、それを利用できるので、日本国内の生徒だけを相手にするよりも、レッスン提供できる時間が幅広いです。
例えば、東京の朝9時は、アメリカ(冬時間)のニューヨークでは前日の19時、ロサンゼルスでは前日の16時です。
おおよその生徒は学校や始業前か、帰宅や終業後にレッスンを行うので、日本時間の9時から18時の間でも、レッスン需要があります。
レッスンのリクエストが多い時間帯
Preplyのオンライン講師ページでは、レッスン提供可能時間を自分で設定でき、その時の都合に合わせて自由に編集できます。
その中で、人気の時間帯がどこか、色分けして教えてくれています。下図のように、緑が濃ければ濃いほど人気、白いと人気でない、ということになります。
で、今(2024年1月現在)の色を見てみると、以下の通り、日本時間の午前中8時〜12時、午後20時から22時が人気だということがわかります。なぜか木曜の朝7時-8時だけ薄緑になっていますが、土日は全体的に緑が薄くなっていたりするので、週末より平日が人気のようです。
そのため、平日の朝と夜をレッスン提供可能としておくと、予約してもらいやすくなりそうですね!
朝と夜が多い、ということは、日本国内やアジアでの需要も多いと言えそうです。
レッスン提供可能時間の設定方法
設定方法は簡単です。講師のスケジュールページ左側にレッスン提供時間、のタブがありクリックします。そこでスケジュール表が表示され、スケジュールをクリックすると枠ができるので、可能な時間まで引き延ばせはOKです。もちろん、昼休みを入れたり、就業中の時間を差し引いたり、細切れにすることも可能です。
私は子供の送り迎えのスケジュールがあるため、朝9時から夕方6時までしかレッスンができず、子供が大きくなったらもうちょっと朝の時間を使いたいなぁと思っています。
実際の予約状況
朝9時から夕方6時までをレッスン提供可能時間としていますが、その時間帯全てに予約が入るわけではありません。私の場合、週5〜12時間ほど、月20〜30時間ほどレッスンをしており、以下の時間帯が多いです。
- 月曜9時〜12時、13時〜15時
- 火曜9時〜10時
- 水曜9時〜10時
- 木曜9時〜10時
- 金曜9時〜11時、13時〜15時、17時〜18時
このように、月曜と金曜に集中していて、火水木は暇、です笑
生徒次第なので、人によって異なると思いますが、レッスン時間がばらついてしまうことは考慮しなければいけません。
レッスン時間以外の使い方
レッスンのない時間にはレッスン準備をしたり、別途請け負っている業務委託(建築関連)をしたり、ブログを更新したりしています。日本語学校で非常勤講師をするのも良いかと思います。
ちなみに、妊娠のため立ち仕事がキツくなったため、近所でやっていた日本語学校の非常勤講師は、現在お休みしています。日本語教育関連の求人を見ていると、日本語教師は告示校で教えている場合、1年程度の経験で後々いろいろ展開できそうなので、産まれて落ち着いたらそちらも頑張ってみようと思います。
まとめ
オンライン日本語教師は、レッスン提供可能時間を多くしても生徒の都合で実際のレッスンスケジュールはばらつきます。そのため、レッスンの人気のない時間帯に、非常勤講師の仕事を入れたり、時間を選ばない業務委託をしたり、自分のプロジェクト(ブログ、youtube、せどりでもなんでも)をしたり、色々業務展開することが大事かなぁと思います。
色々なところから収入があれば、リスク分散になります。レッスンがなくて暇だなぁ、ゆっくりしよう、とならずに、他にも色々やってみると様々な発見があって面白いですよ。
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